都市・地域・まちづくり編
まちもり散人=伊達美徳
都市計画
◎都計審「あなたの街の都市計画はこんな会議で決めている」総合版 2010
◎【横浜名ばかりマンション傾き事件】(1)(2)(3)(4)2016
◎【名ばかりマンション】高層共同住宅新聞折り込み販売宣伝の怪 2016
◎【賃借都市の時代へ】体験的住宅論- 2008
*【建築設計偽造事件】姉歯大震災の喚起するもの 2005-2006
◎【わが都心居住】片想いの賃貸住宅政策ーがんばれ住宅供給公社 2010
*長周期地震波災害ー明日来る大地震に備えて借家へ 2010
◎【地震津波核毒騒動】東北津波被災地復興アドボカシー都市計画家たち 2015
*再び唱える「福島第一原発を世界遺産に登録しよう」2013
*核毒の森と海ー福島・チェルノブイリ・渡良瀬遊水地・ビキニ環礁 2011
*絆を解いて民族大移動の時代へー事前復興の時代来る 2012
*津波と戦争そして原発・1938年と2011年 2011
*東日本大震災before-after の地形の姿 2011
*森の長城づくりー瓦礫を積んで緑の森に 2013
*陸前高田大津波生き残り奇跡の一本松の意味するもの 2013
*東松島市野蒜地区をたずねてー人と海の戦いの歴史の清算 2013
*岩沼市被災地復興ー宮脇昭提唱の森の長城づくりと行政の現場 2014
*津波被災地を海や森の自然地に戻す政策は無いのか 2013
*鯖江:福井豪雨被災から復興に歩む河和田うるしの里 2005
*中越震災から10年、復興した山里のこれから 2015
都市計画としては問題をはらむが、建築家は国立競技場ばかりに目を向けて本質を見ない
伝統市場がそのまま低層中密再開発事業に至るとはさすがに金沢
国立競技場建替騒動に始まるオリンピック関連開発論考連載中
ものまちづくり
日本各地に固有の特色を持つ「ものづくり」産業があるが、技術革新と流通改革によって次第に中央資本の傘下に入って特色を失ってきている。地域の個性的まちづくりを個性的ものづくりと連携することで、新たな地域再生を目指す「ファッションタウン」(通産省)及び「もの・まちづくり」(国土庁)政策を進めた。
◎長寿社会のまちづくりとファッションタウン(1998)
*ファッションタウンは青い鳥-パラディオ・ゴールド・グラッパ(1995)
*高齢・少子・環境時代のコンパクトタウン(1998)
*藤原肇著「ものづくり都市の再生」(2005)
ファッションタウンを全国に広め去った稀有の人・藤原肇氏
*新旭町:「クレープ・ビレッジ」になるか 1998
*多治見:美濃焼はオリベイズムを生かせるか 1989
*多治見・高山・関:伝統産業都市サミット 2002
*児島:ファッションタウンの実験 2001
*鯖江ファッションタウンへの提言 2002
*鯖江:斬られたファッションタウン 2002
*鯖江:自分たちの街の将来は自分たちで決める時代(1997)
*半田:酢と蔵と洋館の街・まちづくり・ものづくり連携の視点から 2005
*桐生:日本の産業近代化の風景が重層する街 2001
中山間地問題については、2004年の中越震災復興支援にかかわったことから関心を持つようになった。特に山間地では、日本の人口減少時代の最先端で起きている問題に直面していながら、実はほとんどまともな政策がないことに気が付いた。一方、地方都市の衰微も著しいが、日本列島全体で人口減少時代に、地域の人口増加策は現実的ではないだろう。今やハッピーに地域を閉じる政策が、農村にも地方都市にも必要だ。
●中越山村法末集落の暮らし
〇中越大地震被災山村復興お手伝い日録(2005~2015)
中越大震災の復興手伝いに通った山村の復興への厳しくものどかな日々の記録
**【論考】地域の縮め方閉じ方を研究したい (2007)
人口減少時代に住民たちがハッピーに地域を閉じる政策を考えたい
*中越震災から10年、復興した山里のこれから2015
一段落した震災復興山村はこれからどのように持続するのだろうか
◎法末集落の四季
中越豪雪山間地は棚田と伝統民家と森林が織りなす美しい風景の四季2016
*中越山村で茅葺屋根の小屋をつくる2008
集落で最後の茅葺屋根建築を仲間で作った記録
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◎「現代の白河の関」アイデア コンペ入選提案(2010年)
中山間地縮減閉鎖対策を企業ソーシャル・コミュニティ事業として提案
◎伝統文化を生かした地域再生の可能性(2009.08) 全国市長会講演録
長岡市法末集落、鯖江市河和田など地域伝統文化を活かす地域づくり実例
**農村振興政策を都市再生政策に(2008)
都市住民向けクラインガルテンの逆転発想で農山村住民を都市に居住を
**復興に歩む福井豪雨被災地・河和田うるしの里(2004)
豪雨災害に襲われた伝統工芸漆器産地の盆地は復興に向けて立ち上がる
◎ヨーロッパアルプスは棚田だった(2006)
遠目で美しい草原風景は近寄ると牛や羊の凸凹の足跡だらけ糞だらけ
**木喰仏の風景(2009.04)
高僧の残した遺産が山梨の山村に静かに生き続けて潜在する地域力に
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